教室で大事にしてること①

東広島市や近郊で子どもさんの絵画教室をしてます。なんだかんだで14年目くらい?になりました

いくつか大事にしてることがあります。

●技術だけではない、美術を通じて子ども達自身の成長を見守ること

●子どもの学びの場のハードルをあげない事。学びの場は出来る限りどの子達にも平等である事

●お子さん自身が自分の良いところを気づける事。描いてる子だけじゃなく、お母さん方はじめ、参加してる他の子の違いや良さをお互いに気づける事。

⚫︎私自身が共に常に学び続けること。

技術だけではない、美術を通じて子ども自身の成長を見守る姿勢

自分が今、何がやりたい、どんな事に興味を持ってそれをどう表現していくか。。。そういう力をつけていく事を大事にしたいなって思ってます。自分を知って表現していく力は絵を描く以外のことにも応用していけるから。

私が具体的に気をつけているのは選択の自由。「これがやりたい」「こうしたい」を尊重したい。結果、用意してるワーク通りにならない事もしばしば。私の想定を軽々と超えてくる子達をみるのも楽しい

用意してる画材の例

やりたい事、描きたいことがある子は沢山の選択肢があっても迷わず決めれたり選べる。    けど、その選択肢がなかったり知らなかったり安心出来る場や相手でないと自分で選べない。

だから私はいつも絵を描きにきた皆さんが自分で選びたいものを選べるように出来る限りの安心出来る場作りと選択肢を用意しておきたいなと思ってます。

こうしたらあーなる。こう出来る。を教えてしまうのは簡単。そんなひとつひとつを自分で発見していく事に学びの楽しさがあるのに、教える側が奪ってしまうのはもったいないかなぁ。。と、、、思ってしまうしね。

気づけるようそっとサポートする事でぐんぐん自分のものにしてくのをみると、なんだか子ども、、、というか人ってすごいな。。といつもいろんな可能性を想像して心がわくわく、自分もまたチャレンジしようと勇気をもらう。これが私の教室を続けてる原動力の一つかもしれんです。

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